文法なんていらない!ディスラプティブ(破壊的)な英文作成法をズバリあなたに伝授します!!

世の中の常識を壊す新しいテクノロジーや新しいやり方が世の中に登場した時にディスラプ(破壊的な)という形容詞で表現されることがあります。

アップルがipadを市場に導入した際はディスラプティブ・イノベーションともてはやされました♫

なんと英文作成においてもそのような革新的な方法が存在するのです!!

今回はそれを「ディスラプティブな英文作成法」と称してご紹介しますので最後まで読まないと損すること間違いなしです〜!!

 

ディスラプティブ英文作成法その1 

* イディオムは全て忘れ去っていい!!

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「英語はイディオムが多いから、暗記するのが大変で習得できない」

という常識を覆したいと思います。

イディオムは全て簡単な動詞一つで置き換えることが可能です。

イディオムは膨大に存在しますので、ここで全て取り上げるのはとても不可能です。そこでよく使われる基本的なものだけを例にとって説明します。

 

make use of (使用する)       実は use だけでOKなんです

 She makes use of Mercari to sell her stuff. → She uses Mercari to sell her stuff.

 

get rid of (取り除く)  なんと remove 代用可能です

 I got rid of old furniture.   → I removed old furiture.

 

give rise to (〜を引き起こす)  つまりは cause です

 His response gives rise to a chain reaction   → His response causes a chain reaction. 

     

そもそもイディオムって本当に使うべきなんでしょうか?世界で英語を使う人口規模を考えたことがありますか?中国人やインド人、ヨーロッパの人たちだって英語を話します。英語スピーカーは圧倒的にノンネイティブ人口の方が多いのです。

では彼らが全て英語のイディオムを覚えていて使えるレベルの人たちなんでしょうか?

分からない?だからこそ簡単な動詞を使ってあげることで、コミュニケーションの成功確率を大きくアップすることが必要なのです。

 

これからはイディオムの暗記に無駄な時間を費やすのは「一切」やめて、その代わりにシンプルな使える動詞をたくさん覚える時間をとりましょう。その方が遥かに効率的ですよね!?

 

 

ディスラプティブ英文作成法その2 

* Be動詞を使いそうになったら疑う!!

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自分のことを話す際にどうしても I am ... と浮かんでしまいませんか?

例えば、自己紹介で「私は営業部で車を販売しています」と言いたい場合、

あなたならどんな英語にしますか?

 

ついつい

I am a sales staff selling automotives at the sales department.

みたいに訳してしまいませんか?私は時々そうなります(😅)

 

では 

I sell automotives at the sales department.

と聞いたらどうですか?

なんか、ちょっと英語慣れしてるっぽくてスマートに聞こえませんか?

 

学校でbe動詞のことを「〜です」と教えられた記憶がある人は多いと思います。そのせいでbe動詞を多用してしまう癖がついている人も多いのではないでしょうか?

 

実はbe動詞は状態を表す静的な表現の動詞なので、何をしているかを表す動詞で代用した方がダイナミックに聞こえるのです。

前回お伝えしたSVOを使ったシンプルな英語構文でご紹介した方法を思い出してください。読んでいない人はぜひ読んで参考にしてくださいね。

    私(S)+ 売る(V)+ 車(O)

自己紹介にもSVOを当てはめて、聞き手の記憶に残るダイナミックで、しかも簡単な英文構成を実践してみてください。

 

 

ディスラプティブ英文作成法その3 

* There is / are 表現は捨てていい!!

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日本語で「〜がある」、「〜がいる」と伝えたい時、それは There is/are で効果的に伝わるのでしょうか?

例えば、このクラブには15人のメンバーが参加している。

ついつい

There are 15 members in this club.

と考えますよね?

 

でもこれって効果的なSVOが当てはまっていますか?

実は、There is/are が必要と思われる日本語でもSVOに変換できます。

 

This club has 15 members.

 

どうですか?

こっちの方がめちゃくちゃ簡単だし

より英語っぽく聞こえるナチュラルな表現ですよね?

 

There is/are を置き換えるのにhaveやhasを使ったSVOは非常に効果的です。

ぜひhaveやhasを使ったSVO構文をたくさん覚えてマスターしてください!

 

私の車にはエアバッグが装備されている。

There is an airbag attached to my car.   

                 ↓

My car has an airbag.

 

このページにはサンプルのフローチャートがある。

There are sample flowcharts provided on the page.

                     ↓

This page contains sample flowcharts. 

 

短くて簡単なのですぐ頭に浮かんできて、しかもダイナミックに聞こえる英語表現のコツ、お分かりいただけたでしょうか?

 

今回もこのブログを読んだ後は、英語で年収を2倍以上にする継続力を身につけるために、最低限20分の英語学習を3日間、学習プランに沿って進めてくださいね♫♫