絶妙にフィットする動詞さえ掴めば、それだけであなたの言いたいことは英語で200%伝わる!!(その2〜)
新年あけましておめでとうございます😀
今年もダイナミックな英語作りに欠かせない
印象的でマルチに使える極上の動詞感覚をあなただけに紹介していきます。
話すスキルを爆上げするために最後まで読んでくださいね。
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その2 Address
アドレスですから「住所」と理解している人も多い動詞かと思いますが
なんと;
(問題や課題に)対応する、対処する
演説する
という意味があります😀
特に太字青で示した(問題や課題に)対応するという意味で
かなりいろんなシーンで使える動詞です!!
例えば、外部の投資家などとの会話で
会社が具体的に何をしているのかを曖昧にしておきたい時には;
”We address the issue”
とさえ言っておけば、何らかの行動を取っているんだなと理解してもらえます。
さらに ”with urgency” を最後に付ければ
「目下全力をあげて事態に当たっております」的なニュアンスになります。
他にもaddressがぴっり当てはまるシーンとしては;
● The government needs to address the increasing medical costs.
政府は増え続ける医療費の問題に対処する必要がある。
● We need to address many issues before IPO.
新規株式公開する前にさまざまな問題に対応する必要がある。
細かく何をしているかということを議論する前段として使える便利な動詞です。
ちなみに英英辞書を引いてみると、addressの意味は;
「問題や状況について考え、どのように対応するかを決めること」
とあります。
「演説」の意味の例文は;
● The president addressed the employees and encouraged to hang on despite COVID-19
社長はコロナに負けず頑張るよう社員に向けて演説し、励ました。
なんらかの課題を認識して、それに対して行動を取ることを始めているよ
ということを表現したいときには是非addressを取り入れてください😀
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その3 Identify
名詞のIdentityから「身元を明らかにする」という意味で一般的に理解されがちな動詞ですが、なんと;
(原因などを)特定する
(何かであることを)確認する
(ものや存在を)突き止める、発見する
という意味があり、この単語もかなり応用範囲が広がる動詞です😀
● We need to identify the needs of the clients.
クライアントのニーズを特定する必要がある
● Identify the attacker
攻撃した犯人を割り出す
● Identify the root cause of the fraud
不正の根本原因を特定する
● Lets identify the target audience, first.
まずは対象の読者を特定しよう
上述の例文はいずれも特定するという意味のidentifyを使った例文ですが、
このidentifyという動詞
ビジネスシーンなどでかなり使えそうなことが垣間見えますよね?
もちろん身元を特定するという意味でもidentifyはビジネスシーンで大活躍しています。セキュリティがバズワードの近代ではIDバッジがないと自分のオフィスに立ち入れないことが多いかと思います。
● He IDed(identified) himself to the guard.
彼は警備員に身分を証明した。
ちなみに英英辞書でidentifyは;
ピンポイント、指差しで示す、(他と)区別する、割り出す
となっています。
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たかが一つの動詞の英単語ですが、
この一個を確実にマスターしたら
皆さんの英文作成の幅がグーンと広がる可能性を感じていただけたでしょうか?
次回も皆さんの英語を話すスキルを爆上げする動詞をご紹介しますので
楽しみにしていてくださいね!
さて今回も、このブログを読んだみなさんは
英語力を身につけて収入を2倍以上に増やすべく
学習継続の習慣を身につけるため、最低20分の学習を3日間続けてくださいね♫
継続は力なり!!