絶妙にフィットする動詞さえ掴めば、それだけであなたの言いたいことは英語で200%伝わる!!(その4〜)
本日もダイナミックな英語作りに欠かせない
印象的でマルチに使える極上の動詞感覚をあなただけに紹介していきます。
ビジネスで特に頻出する動詞を厳選していますので
話すスキルを爆上げするために最後まで読んで
頭の中に記憶したらアウトプットして定着させてくださいね。
アウトプットについては
記憶定着の必須の要素として「同時通訳だから断言できる、話せる英語を身につける極意」でご紹介していますので
この機会に読み返してみてください。
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その4 Report
「報告する」と理解されている動詞ですが、なんと;
部下
という意味があります😀
● I report to Mr. Bernerd.
「私はバーナードさんの部下です」
自分が報告する相手とは、つまり自分を管理する立場にある人間
ということですから
組織では「上司」と「部下」の関係になります。
reportはこのように「A reports B (AがBにレポートする)」という形で
動詞として上司と部下の関係を表すことができますが
同時に名詞としても使われます。
● He has 5 direct reports.
彼は直属の部下を5人抱えている。
因みに上司と部下の関係性を表す場合に使用するreortですが
それ以外にも、部下をsubordinate、上司をsupervisorと言います。
関係性抜きに単体で部下や上司と言いたい場合はこちらを使ってくださいね。
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その5 Deliver
最近流行りのウーバーイーツのサービス「出前」でおなじみ
deliveryの動詞がdeliverですが、なんと;
(仕事や職務を)実行、実施、達成する
求められた結果を出す
(プレゼンテーションやスピーチを)行う
という意味があります。
一般的なgiveを使った場合よりも
そうすることが期待され、求められている責任を伴う
場面に使用されることが相応しい動詞です。
一言ビジネスチェック!
ITのエリアではdeliverables(成果物)という名詞が頻出します😀
お客様に納品する製品としてのシステムにまつわる何らかの成果物という意味ですね。
● The management failed to deliver the results.
経営者は結果を出すことができなかった。
● They promised more than what they could deliver
実行可能なこと以上を約束してしまった
● The new PC delivers 4 times higher performance
新しいPCは4倍の性能を発揮する
● The new president deliverd a wonderful inauguration speech.
新しい大統領は素晴らしい就任演説を行なった
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今日お伝えした、reportとdeliverの使い方は
学校や辞書、参考書ではなかなか窺い知ることのできない
ビジネスの場数を踏んでいる会議通訳だからこそ教授できる
生きた英語の使い方の実例です!
これで英語スピーカーの口からこの2つの動詞が出てきたら、皆さん即座に正しい解釈ができますね😀
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次回も皆さんの英語を話すスキルを爆上げする動詞をご紹介しますので
楽しみにしていてくださいね!
さて今回も、このブログを読んだみなさんは
英語力を身につけて収入を2倍以上に増やすための
学習継続の習慣を身につけるために
最低20分の学習を3日間続けてくださいね♫
継続は力なり!!