既成概念をぶち壊したら、英語のスピーチが楽勝に!!

こんにちは、ヒップホップダンスが好きすぎる会議通訳のアンちゃんです。

 

今日も皆さんの英語のバリアを突破しますよ♫

準備はいいですか〜?

 

英語が出てこない😅

英単語を絞り出そうとしすぎて

何を喋りたかったのか忘れた💦

 

そんな経験ありませんか?

 

今日のブログを読むと;

英語をしゃべることに伴う脳の負担が大幅に減るので

喋る内容にフォーカスすることができ

効果的なスピーチやプレゼンが

英語で楽々とできちゃいます

 

皆さんを見る周りの目が変わって公私共にリスペクト👀されること間違いなし!!

英語で効果的なプレゼンができるようになれば仕事が増えて

収入もグーンとアップしますよ。

 

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皆さんだけにお伝えする秘訣を是非最後まで読んでゲットしてください。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その1 日本語特有の癖から脱却する!!

 

日本語は断言することを嫌います。

例えば;

● 弊社の商品を買えば作業負荷が大幅に削減されます。

と言い切ってしまうのに躊躇して

  弊社の商品は作業負荷の大幅削減に貢献します。

とか

  大幅削減につながるかと思います。

とか控えめな表現にすることって結構多いんじゃないでしょうか?

皆さん心当たりあると思います。

 

こういう曖昧な日本語が頭にあると、

英語転換する際も微妙なニュアンスを複雑に考えすぎて、

結局どう伝えたらいいか分からなくなってしまうんです。

 

英語のスキルを伸ばそうとして英会話に通っても

日本語を修正することまではしてくれませんよね?

でもこれってめちゃくちゃ大事

 

英語で伝える際は、思い切って断言しましょう。

その方が伝えたいポイントが伝わります。

皆さんも「多分いいんじゃないかと思います」

と言われるより

「間違いなくこっちがお得です」

と言ってくれる店員さんから買いたいですよね!

 

さあ今日から日本語特有の「〜と思います」

から脱却しましょう!!

 

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その2 関係代名詞は忘れていい!!

 

学校で関係代名詞を繰り返し教えられるせいか

関係代名詞を使って一つの文の中でいろんなことを説明しようとしていませんか?

 

Yesterday, I went to the park which is famous for bird watching and ... 

 

ちょっと待ってください✋

 

それって関係代名詞がないと説明できないんでしょうか?

 

* 関係代名詞を使おうとするからyesterdayの順番を最初に持ってこないといけなくなる

* 関係代名詞で説明を入れたところに相手が食いついてきて、そこで会話が止まってしまい本当に言いたいことが言えず仕舞いになる

* 文章が長くなって全部 and で繋げようとしてごちゃごちゃになる

 

一つの文の中で伝えるべきポイントがあれやこれや出てきてしまうと

重要な内容がどれなのか分からなくなりますよね。

関係代名詞を使うことで発生する上のような問題を回避するには;

 

一つの文で伝えるポイントは一つまでにしましょう!!

そうすることで言いたいことが伝わりやすくなります。

なんと言っても文章がシンプルになるので

楽に英語を喋ることができます。

自由自在に文章を繋げていけます。

 

I went to the park yesterday.   The park is famous for bird watching ... 

 

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その3 否定形は使わない!!

 

まず二重否定は避けましょう

日本人は二重否定だから肯定と思っていても、英語では否定と解釈されます。

二重に否定することで否定を強調しているんですね。

だからとにかく誤解を避けるためにも二重否定は徹底的に避けましょう!

 

そして否定形ですが、

否定形を使って何が悪いの?と思うかもしれません。

でも、don`t や doesn't の n't って日本人が発音しても、外国人が発音しても

めちゃくちゃ聞き取りづらい。

否定なのか肯定なのかは「大きな違い」なのに

こんな微かな発音の差で聞き分けるのはめちゃくちゃ大変なんです💦

文脈や顔色で判断しなきゃいけないことも多々あって

通訳でさえ泣かされています😂

 

それだけではありません!

否定形は相手にマイナスな印象を与えます。

 

You don't understand me.

You misunderstand me.

 

上は「あなたは私を分かっていない」と相手を非難するかのように聞こえます。

一方で、下は淡々と「それは誤解だ」と事実を述べています。

 

さらに、否定形では長くなりがちな文章も表現を変えることで短くできます。

 

● I didn`t pass the exam.

    ↓

  I failed the exam.

 

● The manager didn't accept my proposal.

    ↓

  The manager rejected my proposal.

 

● I didn't have any data to prove their misconduct.

    ↓

  I have no data to prove their misconduct.

 

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いかがですか?

今回も英語を簡単に喋れるようになるための目から鱗のアイディアをご紹介しました。

言葉を定着させるにはアウトプットが必要です。

今日ご紹介した3つのアイディアを実証するために

皆さんも身近にある例文を考えて

どのくらいシンプルに表現できるのかやってみてください。

 

まずは英語にしたい文章を考えてください。

500-1000文字くらいでご自身の職業にまつわる

英語に直したい文章をいくつか考えて下さい。

箇条書きでも構いません。

次に;

「その1 日本語特有の癖から脱却する」で説明した内容をヒントにご自身の日本語の添削をして下さい。

三者の人が読んでスッキリ分かる内容になっているかという視点で添削して下さいね。

 

その上でSVOのシンプル文章を使って英語に直してみて下さい。

関係代名詞や否定形は使っていませんか?
ポイントは文章は短く。一つの文章に伝えたい要素は一つまでにして下さい。

 

継続は力なり!継続は定着の母です😀

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